logo1388_date第30回九州オープンが12月3日・4日に福岡県の国営海の中道海浜公園で開催されました。
第1回からの全ての大会に連続出場している私にとって、今回は大きな節目となる特別な大会であり、30年間の集大成にしたいという強い思いがありました。
そこで記念大会にふさわしい大会にするため、これまでにない企画で参加者のみなさんに喜んでいただこうと1年前から構想を練っておりました。
公園管理事務所の担当の方々には日本で最も歴史のある記念大会であることをお伝えし、共催大会という形で協力していただくことになりました。そのためwestside300x300、広大な敷地の提供をご協力いただけることとなり、ABCDの4つのエリアに9ホールずつ、計36ホールを設定することができました。様々なレイアウトでの「うみなか」のコースを満喫していただけたのではないでしょうか。また、今回初めてアマチュア部門を2日間開催とし、ティー、ゴール、OBなどのルールもプロ部門と同じとしアマチュア部門のみなさんにもロングコースを楽しんでいただきました。
 
さらに、国内外のメーカーにスポンサーとしてのサポートをお願いし、喜んでいただけるような参加賞を準備しました。
「個人名が入ったネームプレート」「記念ポロシャツ」「大会記念ディスク」「ノーマルディスク」「キャップ」「ミニディprodigyスク」「ステッカー」とスポンサーのみなさんの30年の歴史を応援する気持ちが詰まった参加賞となりました。
昼休みには好みのディスクを選ぶ時間を設けましたが、みなさん目をキラキラさせてディスmvpクを選ばれている姿をうれしく見ておりました。
初日の夜のパーティーでは50名ほどの選手にご参加いただき、博多ならではの料理を囲んで交流し、楽しい時間と空間を共有しました。
 
大会には国内各地域と海外からも参加があり、プロ部門51名、アマチュア部門25名の76名の選手が集まりました。
ホール数が多いため大会前々日の木曜日からコース設営を始めましたがすでに練習に来られている選手もおられました。
前日の午前中にはコースの設営が完了し、前日練習に来られたみなさんが好天の中うみなかのディスクゴルフコースを楽しまれている姿を見ることは、主催者としての喜びでもありました。
 discmania12
大会1日目は好天に恵まれて最高のディスクゴルフ日和となりました。
第1ラウンド 、プロ部門はADコース18ホール、アマチュア部門はBCコース18ホール、第2ラウンドはプロアマを入れ替えて、両部門ともABCDコース36ホールのラウンドをしました。
全体の初日のスコアは、梶山学選手97、白井一夫選手102、梶山能安選手の103、杉渕純一選手の105と続きました。
大会2日目は朝から雨模様、昼頃に一度上がりましたが午後にはまた雨となりあいにくのコンディションでしたが、選手のみなさんは雨と闘いながらも楽しくラウンドされているように感じました。
 
・アマチュア部門
シニアグランドマスターレディスは初日を終えて浜上和子選手が1位で終えていましたが第3ラウンドで田畑志保子選手が逆転しそのまま優勝しました。
シニアグランドマスターは重松泰彦選手が第1ラウンドから他の選手を大きくリードし優勝しました。
アドバンスレディスも久しぶりに九州オープンに参加された吉岡恭子選手が終始リードし優勝しました。
グランドマスターはマーカス・バネット選手と嘉村善正選手が第3ラウンド終了時202で並んでいましたが、決勝でマーカス選手が上回り優勝しました。
なお、公式戦2戦目の嘉村選手はBコース3番ホール82mでエースを出し、今大会唯一のエース賞を獲得しました。
アドバンスは予選3ラウンド終了時点で韓国で英語の先生をされているアメリカのグレッグ・ホース選手が175、舛田郁男選手が179と4打差でしたが舛田選手の決勝で
の追い上げで1打差まで迫りました。しかしグレッグ選手が逃げ切り優勝しました。
 
・プロ部門
レディスは塚本里香選手がラウンドを重ねるごとに他の選手との差を広げていき大差で優勝しました。
シニアグランドマスターは九州オープンで初めてクラスとして成立しました。初代チャンピオンは吉田雅之選手との僅差での勝負を制した諸岡通容選手となりました。
グランドマスターは初日から1位をキープした吉岡達浩選手が他の選手の追い上げを許さず優勝しました。
マスターは第3ラウンドを終えて野中泰治選手が2位平林錠太郎選手と7打差と大きくリードしていましたが、平林選手の準決勝、決勝の猛烈な追い上げに1打差まで迫られましたが見事優勝しました。
最終的には野中選手219、平林選手220、土田選手221と1つのパットが順位を決めた闘いとなりました。
オープンは昨年の29回大会で決勝で逆転優勝した白井一夫選手と逆転された梶山学選手のリベンジマッチとなりました。昨年のような闘いはしたくないと思う梶山学選手が初日白井選手と5打差としていましたが勝負強い白井選手がどこで猛追するかわかりません。しかしそれをよく知っている梶山学選手が自分のスタイルをキープし最終的には8打差をつけて見事昨年のリベンジを果たしました。
 
二日目の雨は残念でしたが、参加者のみなさまにご協力いただき、時間内に予定通りのスケジュールを終えることができました。
国内外のスポンサーのみなさまには大会の成功のためにご支援していただいたこと大変感謝しております。また、会場となりました国営海の中道海浜公園ならびに運営にご協力頂いた海の中道管理センターのみなさま、そして参加頂いた選手のみなさまに改めて感謝申し上げます。みなさま誠にありがとうございました。
今後も「また参加したくなる大会」を目指して大会の準備と運営を福岡県協会スタッフ一同力を合わせてガンバって参ります。

福岡県ディスクゴルフ協会 副会長 森省三